日本でのグルテンフリーの食生活は面白い!

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11月 26 2016

日本でのグルテンフリーの食生活は面白い!

グルテンに敏感な人にとって、日本では挑戦になることがある。それでレストランで外食をするにしても、家で料理をするにしても、グルテンを含む材料を避けるのは結構難しい。しかしそれでも、自分から努力をすれば、日本でもグルテンフリーの食生活はできる。この記事では、私が日本でどんな料理を体験したか少し紹介する。

 

日本での滞在中よく見かけたところがやきとり屋だ。いろいろなお肉や鶏肉を塩や醤油ベースのたれで提供しているところだ。セリアック病を患っている者として、塩味の焼き鳥を選べばいいので簡単だ。確かに油が多くなってしまうが、焼き鳥は日本にいる間、便利な選択肢の一つではある。ただ、相互汚染には気を付けよう。

日本を旅しているセリアック病の人にとって、フードコートは救いだ。ほとんどのフードコートは、都市や郊外にあるデパートや駅の近くにある。便利なことに、このようなフードコートは夜遅くまで空いていることが多い。親切なスタッフと楽しく仕事をしている屋台の人がいる。焼き魚やサラダ、様々な国籍の料理、豆類、オーガニックのピーナッツバター、お寿司、お刺身などが提供されている。

このような場所で提供されている食事は高品質で、電車で日本を旅している間に持ち運びもできる。今では誰もが知っている「お弁当」は必ず避けなければならない。駅のプラットフォームやフードコートで簡単に手に入るお弁当には、成分のリストが記載されていない。それで、醤油にグルテンが含まれている可能性はとても高い。

 

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日本であまり外食をしたくないのであれば、自分でわさびや100%グルテンフリーの「たまり醤油」を持ち歩くことをお勧めする。うす味の料理もこれがあれば大丈夫だ。日本人とのコミュニケーションがあまりできないのであれば、日本語が喋れる人を連れていくといい。あるいは、「私は小麦と醤油アレルギーです」と日本語で書かれた紙を持ち運ぶといい。

ありがたいことに、ほとんどのレストランには料理の写真が飾ってある。評判のいいお店ならば、スタッフが一生懸命料理を選ぶのを手伝ってくれたり質問に答えてくれたりするのを期待できるだろう。

翻訳カードの内容を暗記したり持ち歩くことが、日本に滞在しているときに助けになる。このようなカードが見つからないなら、アメリカ人やセリアックオーストラリアの一員のオーストラリア人なら、www.celiactravel.comのサイトを見てみると良い。いくつかの翻訳カードの他に、醤油などのアレルギーなどに関する情報を含む沢山の情報を集めることができるだろう。